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ペットの供養に自然葬を!選べる種類やそれぞれの特徴を解説

2024.06.27

大切な家族の一員であるペットたち。

彼らは人間よりもはるかに寿命が短く、飼い主が最期まで責任を持ってお見送りする責務があります。

そんな大切なペットたちの葬儀供養に、最近では自然葬が選ばれることも増えてきました。この記事では、ペット自然葬の種類やそれぞれの特徴を解説します。

 

近年話題の『自然葬』はペットにも可能!

近年、人間の葬儀にも『自然葬』という選択肢が増えてきました。自然葬とは、海や山といった自然に還るという思想の元、執り行われる葬送形式です。

中でも、家族として大切に愛情を注いできたペットの葬送形式に「のびのびと自然に還れるように」と『自然葬』を選択するご家族が急増しています。

ペット霊園が増えてきてはいるものの、その後の管理の大変さや飼い主の想いから、自然葬を選ぶ人が増えていると考えられます。

 

ペットの供養に自然葬…種類や特徴を解説

では、ペットの供養に自然葬を選ぶ場合、どのような種類の葬送があるのでしょうか。ここではペットの自然葬で選ばれることの多い自然葬の種類をご紹介します。

 

ペットの供養に選ばれる主な自然葬の種類

ペットの供養に選ばれる主な自然葬の種類は「樹木葬」「お花畑葬」「散骨」の3種類です。

生前のペットの性格や飼い主の意向によって、どのような方法で供養してあげたいか、また近くのペット葬儀を扱う会社にプランがあるのかなど、さまざまな面を考慮して考えましょう。

 

ペット樹木葬の特徴

ペットの自然葬として最も選ばれることの多い供養方法が『樹木葬』です。

樹木葬とは、墓石の代わりにシンボルツリーを植え、その木の根本に遺骨を埋める方法が一般的です。

霊園によって形式はさまざまですが、多くの場合、1本のシンボルツリーに複数のペットたちが眠ることになります。

また、合同供養が行われるところも多く、シンボルツリーがあるのでお墓参りの感覚で参拝できるという点も特徴的です。

 

お花畑葬の特徴

お花畑葬とは、樹木ではなく花を墓石代わりのシンボルとして供養する葬儀方法です。

全国的に霊園で取り扱われている数は少ないですが、綺麗なお花畑で供養してあげたいという飼い主さんに選ばれることが多くあります。

また、ご家庭に庭がある場合は、庭に大きめの花壇を設置し、その花壇に火葬したペットの遺骨を埋めることでお花畑葬を執り行うご家庭もあります。

法律上、ご家庭の庭にペットの遺骨を埋めることは問題ありません。

したがって、近所迷惑にならないよう配慮すれば、樹木葬やお花畑葬をご家庭の庭で執り行うことも可能です。

 

ペット散骨の特徴

樹木葬と同様に人気の高いペット自然葬に『散骨』があります。

散骨とは、山や海など自然豊かな場所に粉砕したペットの遺骨を撒く葬儀方法です。

取り扱っているペット葬儀社も多く、雄大な自然に還ることができるという思想から人気が高まっています。

また、少量の遺骨を手元に残し、手元供養品を作成するオプションサービスを提供しているところも多いです。

散骨してしまうと墓石のような目印がないため、手元供養品を残して毎日お家でお祈りする供養方法を続けるご家庭が多く見受けられます。

最近ではペットの霊園も増えてきていますが、全国的に見ると少数です。大切なペットを納得のいく形で葬送するためにも、さまざまな葬儀・供養の形式を調べることをおすすめします。

『我が家の自然葬』では、ペットの樹木葬や散骨葬を取り扱っております。現在、ペットの自然葬をご検討中の方は、ぜひ一度、こちらからご相談ください。

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